ガーデンパーティーの名脇役

A-BONSAIはガーデンパーティーやキャンプなど人が集まる場をもうワンランク上質な風景に仕上げます。

盆栽をもっと気軽に

A-BONSAIがあるだけで場が和の雰囲気に包まれます。

日本家屋の縁側に佇むアーティフィシャル盆栽(人工盆栽)のA-BONSAI#01です。日本家屋にとても良く似合います。
日本庭園の門からの並木道の前に佇むアーティフィシャル盆栽(人工盆栽)のA-BONSAI#01です。五葉松の葉が生き生きしています。

どこでも感じる大自然

A-BONSAI Moyogi Goyomatsuは日本の盆栽の代表的な樹種である、五葉松を模しています。春の新緑にも負けないあおあおとした、五葉松の葉を一年中楽しめます。

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どこでも和の美風景

A-BONSAIをお客様を最初にお迎えする玄関に置くことでファーストインプレッションが刺さります。パーティー会場やキッチンに置くだけで、場の雰囲気が美しくなります。

キッチンに佇む、アーティフィシャル盆栽(人工盆栽)のA-BONSAI#01です。キッチンにも良く似合います。

A-BONSAI Moyogi Goyomatsu (45cm)

A-BONSAI STORY

 日本の盆栽は、2000年以上前を起源とする中国の盆景(ボンケイ)がルーツであると言われています。現在では、平安時代に中国から伝わった盆景をもとに日本独自の進化を遂げたものが日本の盆栽です。

 盆景は草木や石、砂等を使って自然を表現する唐の時代に発展した文化です。盆景もまた中国で進化を遂げて現在に至っています。
 盆栽は、盆栽を通じて大自然を表現し、そして大自然を感じる、生きた芸術です。日本の盆栽には、長い歴史を経て「型」などの作法も作り上げられています。日本独自の進化を遂げて現在に至った盆栽ですが、1964年の東京オリンピックイヤーに転機が訪れました。東京オリンピックと協賛するかたちで、日本に訪れた世界中の人々に向けて「盆栽水石展」が開催されました。この「盆栽水石展」が契機となり、日本の盆栽が世界のBONSAIとして誕生しました。日本の盆栽は、いまや世界中でBONSAIとして人気を博すようになっています。日本の盆栽は、その小さな鉢と植物のなかに大自然が描かれているということに対して、世界中のBONSAIファンからリスペクトされているようです。

 一方、アーティフィシャル盆栽である、A-BONSAIはというと、現代の中国のアーティフィシャル盆景をルーツとしています。中国のアーティフィシャル盆栽をベースに日本の盆栽の型や作法の適用を図り、2021年の東京オリンピックイヤーにA-BONSAIとして誕生しました。今回のA-BONSAI Moyogi Goyomatsuは盆栽の正面から左に傾斜した、左流れの模様木の樹形となっています。若干盆景のエッセンスも残った味のある形をしています。木の種類としては五葉松を模したものとなっています。大きさは本格的な高さ45cm、幅45cm、奥35cmであり、存在感を醸し出しています。(”A-BONSAI(R)”登録商標)

 日本の盆栽は500年以上も生きているものもあります。しかし、盆栽を数百年生かすことは困難極まるメインテナンスが必要となるのは言うまでもありません。一見、家の中に飾りっぱなしのイメージがありますが、日々の水遣り、日光当て、時期に応じた肥料やり、剪定、数年毎の植え替えや、盆栽の健康状態に応じた対処が必要となります。高い技術を有した何人もの盆栽職人がいなければ数百年以上盆栽を育てられません。また日本の盆栽を求めている世界中の盆栽ファンに、盆栽を届けることも非常に困難になっています。盆栽は植物であるため、貿易における厳しい検疫対応を行わなければなりません。検疫を通して貿易をしたとしても、海外の盆栽ファンが手に取るまでに数年の年月が必要になったりします。

 一方のA-BONSAIはというと、アーティフィシャルな盆栽であるため、メインテナンスフリーです。盆栽職人が保有する盆栽の技術も必要ありません。犬や猫、また小さなお子さんがいる家庭でも一緒に生活することができます。人生100年時代をともに過ごすことはもちろん、数世代とともに暮らすことも難しいことではありません。

 日本の歴史、伝統、文化を通じて形成された盆栽伝統文化に興味を持つ、世界中の方々へA-BONSAIをお届けしたいと思います。盆栽技術がなくても、世話をする時間が確保できなくても、検疫がバリアで盆栽を手に取れなかった人々にも、すべての人々にA-BONSAIと暮らす、ワンランクハイクオリティな生活を提供していきます。